外為ドットコムの情報発信能力

外為ドットコムの特徴は情報量の多さにあります。竹中平蔵氏をはじめ、著名人の講師によるレポートや外為ドットコム総合研究所のシンクタンクからの情報発信の多さに加え、何といっても評価が高いのは、セミナーが充実していることです。今年の5月だけでも18のセミナーが開催され、月間同様のペースでセミナーが開かれています。

その内容は、ローソク足の説明といった初心者向けのものから、ペンタゴンチャート入門といった、今が旬の勉強会や、上級者向けの経済動向の情報発信まで、顧客のレベルに合わせて参加できる広範囲の内容になっています。

中には現役の一流トレーダーのセミナーもあり、実践に即した勝つための秘策を入手することも可能で、FXの基礎的な知識が身についたらぜひとも参加したいものです。実際それらが、口座開設者は全て無料で受講することができるのです。ただ、これらはほとんどの会場が東京に限られ、遠方の顧客には参加は無理ですが、オンライン配信のセミナーも多数あり、視聴したいという意欲がある顧客には家に居ながらセミナーに参加することができます。

週間予測・速報カレンダーの利用価値

私が常に使っているのは、外為ドットコムの週間予測・速報カレンダーです。これは、全世界の主要な経済指標発表時刻が、時系列で表にしてあり、過去の実績と予測値も掲載してあるので、その時間帯に合わせて、注文をしたり、控えたり、あわてて決済したりという売買タイミングの目安にしています。これは本当に役に立ちます。

特に昼間本業があり、帰宅後の兼業トレーダーにとって、アメリカの重要指標の発表が日本時間の午後9時30分に集中していることから、その時間帯の売買には特に気をつかわなければならないからです。大きく動く指標なのかそうでもないのかを見極め、その後のトレードを決めたり、過去の同じ指標での相場の動きを参考にしながら、今の相場を予測したりということに活用しています。

週間予測・速報カレンダーの利用価値の限界点

ただ、週間予測・速報カレンダーは、発表直後にその数値が掲載されることはなく、その時刻のチャートの動きに注目するという着目点を指し示してくれるだけで、発表の数値で、即注文を出すようなことはできません。あくまでリスク回避の手段として利用価値が高いということです。

経済指標発表数字をリアル知りたい場合は、外為ドットコムの有料のサービスに申し込まなければなりません。自分としてはそこまでチャレンジする気はないので、このままの活用方法で良いと考えています。

外為ドットコムは口座開設で得られるメリットが多く、取り引環境も充実していますが、コスト面での課題も多く、口座数の多さと取り引額が比例しているとは言えない側面も持ち合わせています。