「はっちゅう君」がさらに使いやすく

GMOクリック証券の「はっちゅう君」は、私が使っていた当時に比べさらに進化したようで、注文や決済がさらにスピードアップされています。売り買いの注文は、ワンクリックで可能ですし、同一通貨ぺアであれば、複数のポジションでもワンクリックで全ての決済が可能となりました。

またドテン(保有しているポジションを決済して、逆のポジションを発注して持ち替えること)注文もワンクリックで可能です。もっともドテンは失敗する可能性が高いのですが。ドテン注文のリスクについてちょっと気になるのでお話ししたいと思います。

ドテンに隠された意味

GMOクリック証券のドテン説明画像には、このような意味が隠されています。ドル/円で、売りポジションを保持していて、思惑通り円高で推移していたとします。為替相場は、永遠にその円高トレンドが続くことはなく、どこかで円安にトレンドが反転します。その反転する瞬間の底の時点でドテンを執行すると、その後円安に動いた時は2度おいしいということになりますよと画像で解説してあります。

別に解説してあるわけではないのですが、画像が物語っています。本当にこのように相場が動けば笑いが止まらないのですが、そんなに甘くはないのが現実です。ですからGMOクリック証券の甘い言葉を鵜呑みにしてはいけません。ドテン注文はよほど確実な根拠がないかぎりは執行していけません。

トレンドの見極めに絶対はなし

トレンドが反転する底の時点かどうかを判断するのは、正しく設定したチャートを見ながら見極めるのですが、反転の底と判断する時点のチャート自体は底の形をしているわけではありません。(まだ反転していないので)それは予測の世界です。その後時間が経ってチャートを見た時結果的に底だったとわかることになります。

売買のアクションを起こす最良の時点は、本当のところはわからないので、これからトレンドが反転するという予測に基づいて行動するしかありません。ただの予測であれば博打と同じ当たる確率は50%ですが、FXはその予測をもっと高い確率で当てることです。だから利益をだすことができるのです。どのように確率を80%や90%に上げるのかというノウハウがFXそのものだと思います。

それにはいくつか方法があって、いろんな人が、またいろんな教材がそれぞれの理屈で公表している(有料の場合が多い)のですが、たぶんどれも正しいと言えます。ほとんどの人が経験則から結論を導いているからです。

しかしその話を聞いて同じことを実行しても利益を上げられないのも事実です。それは、相場が生き物だからです。過去の経験はそれなりに有益です。何故なら相場の動きは過去の動きを繰り返して流れていくからです。しかしながら、過去とまったく同じ動きをすることはありません。このわずかなずれによってFX業がうまくいかないのです。このわずかなずれを修正して予測する、又はずれる前に決済してしまうことができれば、FXはトレーダーに必ず利益をもたらすと思われます。